全米注目の新スーパーフード『コーヒーピール』をふんだんにつかった世界初のどら焼きです。
別名コーヒーフラワー(=コーヒーの小麦粉)と呼ばれるコーヒー豆の皮(一部実も)を乾燥して粉砕したもの。豊富な食物繊維やポリフェノールのほか、バナナの10倍のカリウムを含むなど非常に栄養価が高く、2015年に研究成果がTEDで発表されるなど注目を集めている新スーパーフードです。
整腸効果が期待できる食物繊維をキャベツの27倍、 抗酸化作用があると言われるポリフェノールを赤ワインの15倍含むなど、栄養価の高さはまさに"褐色の奇跡"。コーヒーとの相性も抜群です。甘いものを食べたい。でも美容にも気をつかいたい。そんなあなたに食べてほしい「スーパーフードら」です。
当商品に使用しているコーヒーピールは、オーガニックのコーヒー豆を栽培している(株)SHANTI・SHANTI・COFFEEFARMの「ファーマーズパッション」ブランドのもの。世界で唯一のオーガニックコーヒーピールです。(当店ではネパール有機栽培コーヒーとして取り扱っています)
コーヒーピールは、従来は河川などに破棄され環境破壊の原因になっていたものを利用することで環境保全にもつながっているほか、現地での雇用創出にも役立っています。
ある日、取引先である(株)SHANTI・SHANTI・COFFEEFARM直営カフェ「モルカフェ」(愛知県豊川市)に伺った際見つけた「コーヒーピールパウダー」。
聞けばアメリカではすでに非常に栄養価の高いスーパーフードとして知られているのだとか。
みなさんが通常、液体のコーヒーとして慣れ親しんでいるのは、コーヒーチェリーと言われる果実の種子なんです。コーヒーピールパウダーは、その種子を取り出すため脱穀して取り除かれた果皮と果肉を粉末にしたもの。
これは今までは不要なものとして廃棄されてきました。適切な処理をして廃棄されてきたのなら問題ないのですが、コーヒー生産国では河川などに廃棄され環境破壊の原因となってきたのだそう。
これを捨てずに利用することで、環境保全に貢献でき、しかも雇用の創出にもつながると熱く語る(株)SHANTI・SHANTI・COFFEEFARMの社長、池島さんに突き動かされ、自分にできることはないだろうかと取りあえず持ち帰りました。
何かやろう!と言ったものの名案が浮かばず悩んでいると、(株)SHANTI・SHANTI・COFFEEFARM直営カフェ「モルカフェ」から帰った翌日、親しくしていただいている岡崎市老舗の和菓子屋「小野玉川堂」の小野さんが、ふらっと来店。
このコーヒーピールパウダーで何か作れないかな
と相談を持ち掛けたところ、
どら焼きなんかどうだろう
と、とんとん拍子で話がまとまり開発がスタート。
軽いノリでスタートしたのは良かったのですが、試作してみると無味無臭でグルテンを含まないコーヒーピールパウダーをどら焼きの生地に練り込んで焼くのは、思った以上に大変で、何度も何度も試作を重ねることになりました。
試行錯誤を繰り返し最終的に、栄養価の高いスーパーフード「コーヒーピールパウダー」を生地の何%混ぜるとちょうどよいか限界値が決まりました。
そして生地にはさらに、樹の香でハンドドリップした濃厚な「新緑ブレンド」を練り込むことで、珈琲風味でちょっぴり大人な新食感の超どら焼きが出来上がりました。 (*^^)v
どら焼きのつぶあんは、老舗の和菓子屋「小野玉川堂」の100年近くこだわり続ける、薪で焚く手作りあんこ。ほっこりやさしい甘さです。
実は小豆にもアンチエイジング(抗酸化作用)が期待されるポリフェノールが多く含まれていると言われているのです。
あんこも手作り、生地に練り込むコーヒーもハンドドリップのため大量生産ができず、毎回限定生産となります。
食べるだけで美容にも健康にも気を使え、環境保全にも貢献できる『スーパーフードら』
ぜひご賞味ください。
樹の香のカップオンコーヒーとセットにしたギフトもございます。