捨てる神あれば拾う神あり -1月12日-
今回、新しいパソコンを買ったのをきっかけに、
古いCD-ROM、DVD-ROMを大量に整理しました。
いつか整理するつもりで、これまでずーっとほったらかしにしていた
ほとんど不要なデータやアプリケーションなどのディスクです。
最近のPCのハードディスクは、大容量化が進んでいるので、
昔のようにディスクを焼く機会はほとんどなくなり、これまでなら
CD-ROMやDVD-ROMに保存していたようなものでも、
外付けのハードディスクに保存しておくことが多くなりました。
重い腰を上げ、ラベルのないものは一応中身を確認しながら
“断捨離”したわけですが、いちばん古いものでは、Windows3.1時代の
アプリケーションやWindows98マシンのリカバリーディスクまでもが存在していました。
我ながら、このずぼらさにあきれました。
当然、Windows3.1や98マシンなんてあるはずありません。
先日、Windows7マシンとWindowsXPマシンが同時に壊れてしまったので、
これらのリカバリーディスクもいらなくなります。
数えてはいませんが、ディスク50枚パックの厚みより少し厚いので、
恐らく60枚〜70枚くらいはあるでしょう。
無駄なディスクを保管していたスペースが空き、とてもすっきりしました。
何かしら、頭の中まですっきりしたみたいな気がします。
私の住むオカザえもんの地、岡崎市ではCD-ROMは可燃ごみです。
このCD、DVDも、次の可燃ごみの日に捨てる予定だったのですが、
高校生の息子が、学校でミラーボールを作るため、不要なCDが
大量に必要ということで、すごいグッドタイミングでもらってくれることになりました。
まさに文字通りの「捨てる神あれば拾う神あり」です (笑)
私も捨てる手間が省けたし、息子も探してかき集める必要がなくなりました。
それにCDたちも、ただこのまま捨てられるのではなく、
もう一度、命を与えられてきっと喜んでいるでしょう。
最近、「断捨離」ということがよく言われます。
不要なものを捨てることなく、いつまでも持っていると、
新しいものが入ってこないそうです。
アドレス帳の中に、全く付き合いのない人のデータを削除したら、
新しい人たちとの出会いが、たくさんあったと聞いたことがあります。
うちにもそんなようなことが起きました。
なんと、息子が親戚からもらった3年前のお年玉が出てきたのです。
封を開けずにそのままの状態で。
「断捨離」おススメです。
ぜひ、家の中の不要なものの整理をしてみてください。
きっと良いことがありますよ。